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5年ぶりの北海道(2日目)

久々の北海道で気持ちが高ぶっているせいか、
よく眠れず4時に目が覚めてずっと起きていた。
7時前にホテルを出て札幌駅へ向かう。
昨日はかなり暑かったが、さすがにこの時間は涼しい。

札幌から小樽へ移動する。
張碓海岸を眺めたいため、右側の席を確保したかったが空いておらず、
左側の席でひとまず座る。
手稲で席が空いたので右側に移った。
9年前は駅舎やホームがあった秘境駅張碓も、取り壊されて痕跡がなかった。

小樽で朝食用に駅弁(特製かにめし)を買い、
やってきた長万部行の車内で箸を使う。
その長万部や遠軽のかにめしと比べると、
少しぼそぼそした感があるがおいしかった。

車内は冷房などないが、窓を開けていれば涼しい風が入ってくる。
余市付近のリンゴ畑、ブドウ畑、然別からの山中を行く車窓、
顔いっぱいに心地よい風を受けながら、ローカル線旅の醍醐味を味わった。
かつてはC62の重連が喘ぎながら上り勾配に挑んでいた区間である。

札幌から2時間余りで倶知安に到着。
羊蹄山やニセコアンヌプリは頂上が雲に覆われて全景を拝めないのが残念。
ここから伊達紋別まで25年前に廃止になった胆振線の転換バスに乗る。
バスの発車時刻まで1時間以上あるので胆振線の廃線跡を探してみた。
しばらく歩くと小学校の裏にゆるくカーブする細長い空き地を発見。
防雪林と柵がわずかに線路跡を感じさせた。

適当なところで駅に引き返し、ようやくやってきたバスに乗り込む。
市街地を抜けると羊蹄山が車窓右手に現れる。
相変わらず雲が邪魔をしているがダイナミックな風景だ。
列車の車窓から見てみたかったと思う。
しばらく見ているうちに寝不足のためか少しウトウトとする。
京極で乗客の大半が降りてしまった。

羊蹄山が後ろに遠ざかっていくと、尻別岳が姿を現す。
こちらは全景が拝められ、なかなかよい眺めだ。
このあたりまで胆振線の遺構は車内からは確認できなかった。
喜茂別を過ぎると車内は閑散とし、無人の山間部を行く。
峠を超えた大滝あたりからまた乗客がパラパラと乗り込み始める。
盤渓駅跡ではホームに上がる階段跡を見ることができた。
このあたりから並行する遊歩道や築堤がわずかに胆振線らしい跡だった。

バスは平野部を行くようになり、リンゴ畑やジャガイモ畑が広がる。
壮瞥駅跡は新しい町役場に変わっていた。
90年代後半あたりまではホームなども残っていたらしいが。
昭和新山や有珠山を見ることができるようになるのだけれど、
すぐ山蔭に入ってしまい、よい写真は写せなかったことである。

ようやく増えた乗客たちも伊達市街地の停留所で次々降りてしまい、
伊達紋別駅前で下車したのはわずかだった。
倶知安から乗り通したのは当然ながら自分だけである。
2時間24分の道のり、のぞみなら東京から新大阪の所要時間に相当する。
さすがに疲れと臀部の痛みを覚えた。

倶知安側は喜茂別あたり、伊達紋別側は大滝あたりまでが乗車の限界で、
喜茂別~大滝間はほとんど乗客の流動がないように思えた。
現在全区間を直通する便は1日わずか3本だけとなっているのも仕方ないであろう。
胆振線時代は急行列車が走っていたことを考えると隔世の感がある。

札幌行きのスーパー北斗まで1時間ほどあるので昼食とする。
懐かしい駅前食堂らしい佇まいの店があったので入る。
舌代にあった冷やしラーメンを注文。
山形の冷やしラーメンのようなものを想像していたが、普通の冷やし中華だった。
味のほうはまずまず。
それでも時間があるので陸橋を渡って駅の反対側を散策して時間をつぶす。

スーパー北斗の自由席は混雑しており、通路側にやっと席を見つける。
腰かけるとどっと疲労が出てウトウトとしてしまう。
気がつくと苫小牧だった。
振り子特急で快適に札幌まで運ばれた。

ホテルに16時頃到着し、寝不足なので2時間ほど眠ると頭がすっきりした。
数年前に移転したラーメン道で夕食を取るため、
地下鉄東豊線の人となった由。
環状通東で下車して少し歩いたところに新しい店があった。
石造りの倉庫を改装したようである。
みそを頼むことが多かったので、今回は趣向を変えて塩を注文した。
無化調なので少し淡泊過ぎたかなと感じた。
例により、サッポロクラシックを買い込んでホテルへ戻ったことである。

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