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秋の南東北紀行

2年4ヶ月ぶりに土日きっぷで東北へ出かけた。
東北本線の未乗区間である福島~槻木と仙台空港鉄道に乗車する。

例によって東京駅の旨囲門で駅弁を物色する。
米沢駅の米澤牛焼肉重松川辨當を購入し、Maxやまびこに乗り込む。
大宮を過ぎ、車窓に田園風景が広がった頃より箸を使う。
1500円と値が張るが、米沢牛のしっかりとした味でなかなかいける。
大きな肉団子もほおばり、満足して食べ終わった。

栃木まではよい天気だったが、福島に入るとどんよりと曇ってきた。
気勢の上がらぬまま、福島で下車して東北本線の快速に乗り換える。
窓際の席は確保できず、通路側の着席となった。

ここからが未乗区間だが、車窓は平凡な田園風景が広がる。
蔵王は雲に隠れてよく見えず、白石を過ぎると路面が濡れている。
雨が降った後のようである。
天気予報では曇り時々晴れだったのに、まったく当てにならない。
船岡手前の桜の名所、一目千本桜も今の季節は枯葉がわびしいばかりだ。
50分ほどで槻木に到着し、足掛け数十年でようやく東北本線が完乗となった。
しかしながら中途半端な区間を残していたのと、
天気が悪いことも相まってぞっとしない気分だった。

名取で仙台空港鉄道に乗り換える。113_1360
やってきたE721系は2両編成で混雑していたのでドア際に立つ。
線路は高架になり左に急カーブして名取の市街地を越えていく。
新興住宅地から田園が広がるようになり、
トンネルをくぐって高架上の仙台空港駅に到着。
名取からの運賃は400円と割高な印象だ。

空港ターミナルビルと道路を挟んで向かい合うように駅が設置され、
通路が両者を結んでいる。
空港に用はないのでターミナルビルには向かわず、
駅を出たところで写真を撮って引き返した。
113_1362

折り返しの仙台行きに乗り、高架化された長町などを通って仙台へ。
仙台を訪れるのは常磐線と利府支線に乗った時以来3年ぶりだが、
天気もよくないので改札を出ず、そのまま新幹線乗り換え口に向った。
ほどなく、はやて・こまちで帰路についたことである。

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名松線部分廃止へ

今月上旬の台風18号で甚大な被害を受け、家城~伊勢奥津間が不通になっている名松線だが、
JR東海が同区間の廃止を沿線自治体に打診した。

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000410.html

名松線は27年前にも台風により長期間不通となり、廃止の話が持ち上がった。
しかしながら沿線道路の未整備を理由に存続が決まったという経緯がある。
現在では道路も整備され、乗客も大幅に減少していることから今回の打診となった。

7年前に名松線に全線乗車したが、終点の伊勢奥津に近づくにつれ山深くなり、
確かに自然条件は厳しく感じられた。
伊勢奥津は静かな山里という感じで、好ましい雰囲気だったことを覚えている。
当日は天気がよくなかったので、
いつか晴れた日に再訪したいと思っていただけになんとも残念だ。

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