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北陸鉄道石川線部分廃止へ

北陸鉄道石川線の鶴来-加賀一の宮間が1年後をめどに廃止される模様だ。

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20081022001.htm

加賀一の宮からは金名線として白山下までの路線があったが、
1984年に休止、1987年に廃止となっている。
両隣の富山、福井と対照的に、鉄道存続には厳しい環境の石川県だけに、
2001年以降におけるのと鉄道の段階的廃止に続き、またもやという感じである。

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秋の烏山線

北関東の短いローカル線、烏山線が未乗のままだったので乗車してきた。
宇都宮で東北新幹線を降り、東北本線ホームの立ち食い蕎麦屋で昼食を終える。
2駅乗った宝積寺で烏山線に乗り換えである。

ホームではキハ40がエンジンを唸らせている。
気動車に乗るのも久しぶりだ。
昨年6月の左沢線以来ではなかろうか。
烏山線のキハ40は全てロングシートでぞっとしないが、
朝夕は宇都宮に乗り入れる列車もあり、通勤通学客で混雑するのだろう。
今は休日の昼過ぎとあり乗客はまばらだ。

沿線は平凡な田園風景と丘陵地帯で特筆すべきことはないが、
5年前に乗車した久留里線を思い起こさせる。
久留里線よりやや山深いようにも感じられた。
沿線一の名所ともいえる竜門の滝は、車窓からは上流にあたるため、
滝そのものを見ることはできない。
滝駅を発車してほどなく、川の流れる先にそれらしき段差を見かけるだけにとどまった。

宝積寺から35分ほどで烏山に到着する。
降りたのは自分も含めて3名ほどと寂しい。
木造駅舎を出ると、バス車庫、タクシー営業所、農業倉庫など、
鉄道模型のレイアウトのような静かな駅前だ。

国鉄のミステリー列車の元祖、銀河鉄道999号の目的地がこの烏山だった。
アンドロメダステーションとして飾り付けられ、
テレビの生中継まで行われたことが懐かしい。
もう29年も昔のことである。

折り返しの列車まで30分ほどあったので、
古びた街並みをのんびり歩き、再び車中の人となった。
宇都宮からの東北新幹線は三連休の最終日とあり、
通路まで立ち客で一杯だったが、
久々にローカル線に揺られ、大いに満足したことである。

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九州ブルトレの最期

昨年11月に朝日新聞が廃止を検討へと報じた寝台特急「富士・はやぶさ」であるが、
毎日新聞がはっきり「廃止」を報じている。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081003dde041040039000c.html

昨年の記事が出た時点で覚悟はしていたが、とうとうその日が来てしまうようだ。Img_0004
はやぶさは未乗だが、富士は16年前に一度だけ乗車した。
まだ食堂車が営業していた頃で、ゆったり夕食と朝食を楽しめた。
食堂車もロビーカーもなくなり、
当時に比べると旅情がなくなってしまった今の「富士・はやぶさ」であるが、
廃止はやはりさびしいものがある。
さよなら僕らのブルートレイン。

拙い写真は26年前にまだ建物がほとんどなかった東戸塚で撮影したものである。

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