宮脇先生展を観る
以前も紹介した世田谷文学館で開催中の「没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展」を見学した。
京王線の芦花公園駅から、瀟洒な街並みを歩いて5分ほど。
近代的な佇まいの世田谷文学館があった。
平日の昼下がりとあり、それほど混雑しておらず、
1時間ほどをかけてゆっくりと館内を眺めることができた。
先生直筆の原稿、路線図、時刻表、メモ類が数多く展示されている。
とりわけ路線図や時刻表の細やかさに、
元・名編集者としてのプロフェッショナル魂を感じられたことだ。
2002年の北杜夫展に寄せる予定だった未完の原稿も展示されており、
これが先生最後の・・・と思うと胸が熱くなった。
既に色々なところで紹介されているが、
乗車した路線を赤く記していった日本列島の白地図。
途中下車印がびっしり押された最長片道切符。
改めて感動してしまう貴重な展示物の数々だった。
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