釧路の駅でさようなら
本日が臨時特急まりものラストランである。
結局一度も乗らずじまいで終わってしまった。
札幌から夜行列車に乗り、一夜明けたらそこは道東や道北の地。
故・宮脇俊三先生が愛したそんな汽車旅も、
もはやかなわないものになってしまった。
さようなら、まりも。
本日が臨時特急まりものラストランである。
結局一度も乗らずじまいで終わってしまった。
札幌から夜行列車に乗り、一夜明けたらそこは道東や道北の地。
故・宮脇俊三先生が愛したそんな汽車旅も、
もはやかなわないものになってしまった。
さようなら、まりも。
以前も紹介した世田谷文学館で開催中の「没後5年 宮脇俊三と鉄道紀行展」を見学した。
京王線の芦花公園駅から、瀟洒な街並みを歩いて5分ほど。
近代的な佇まいの世田谷文学館があった。
平日の昼下がりとあり、それほど混雑しておらず、
1時間ほどをかけてゆっくりと館内を眺めることができた。
先生直筆の原稿、路線図、時刻表、メモ類が数多く展示されている。
とりわけ路線図や時刻表の細やかさに、
元・名編集者としてのプロフェッショナル魂を感じられたことだ。
2002年の北杜夫展に寄せる予定だった未完の原稿も展示されており、
これが先生最後の・・・と思うと胸が熱くなった。
既に色々なところで紹介されているが、
乗車した路線を赤く記していった日本列島の白地図。
途中下車印がびっしり押された最長片道切符。
改めて感動してしまう貴重な展示物の数々だった。
来週1週間、夏休みが取れたので2年ぶりの北海道に出かける。
春以降身辺にいろいろなことがあり、心身ともに疲れきっているのだが、
リフレッシュしてきたいと思う。
通常ならば3泊4日のスケジュールだが、上記の理由もあり1日短縮。
札幌と釧路に宿泊する2泊3日となった。
今月末で廃止されるまりもに乗車したかったが、
寝台券は既に入手できず、26年ぶりの座席夜行は今の体にはキツそうで、
あえなく断念するに至った。
故・宮脇俊三先生の好きだった夜行で道東に降り立つ汽車旅を一度体験したかった。
さよなら、まりも。さよなら、道内夜行。
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