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夢空間引退

JR東日本側から正式な発表はないが、豪華車両「夢空間」の引退が話題となっている。
下記のクラブツーリズム社によるツアーで周知のこととなった。
http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour.aspx?p_company_cd=1002000&p_course_no=16195&p_date=&p_from=800000&p_disp=&p_afset=&p_AffFrom=&p_baitai=924

1989年の横浜博覧会に展示されたのをきっかけとして、
寝台特急夢空間北斗星などで活躍してきた。
故・宮脇俊三先生も"超豪華列車「夢空間」の一夜"という乗車記を残している
(「旅は自由席」に収録)。
折りしも湾岸戦争開戦の日であった。

自分などには乗る機会が与えられそうもない豪華な車両であったが、
文字どおり夢のある車両が消えていくのは残念である。

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懐かしい電車との再会

久喜の鉄道模型店キングスホビーに行った帰り、
埼玉県の県央から県北の未乗路線をぐるりと回ってみた。
久喜駅の伊勢崎線ホームに降り立つが、太田行きの電車には時間があり、
小腹が空いてきたこともあって、
反対側のホームの「久喜ラーメン」でラーメンを注文。
伊勢崎線沿線の西新井ラーメン、春日部ラーメンが評判が良いらしいが、
久喜ラーメンも昔ながらのシンプルなラーメンで、味のほうはまずまず。

さて、田園都市線からはるばるやってきた電車の乗客を受け、
太田行きの電車は久喜を発車した。
沿線は関東平野らしい殺風景な車窓が続く。
この季節は冬枯れで寒々しさを一層強調する。

20分ほど乗って羽生に到着。
ここで秩父鉄道に乗り換える。
同鉄道では羽生~熊谷が未乗であった。
駅舎は数年前に橋上駅化されたようで、まだまだ新しい。

秩父鉄道のホームに降り立つと、元国鉄101系電車が停まっていた。
最近塗り替えられた国鉄時代の朱色、水色、黄色の編成でないのが残念だが、
車内に入れば淡緑色の壁に青色の座席と、
国鉄時代の内装そのままである。
プレートを見たところ、「昭和37年製造」とあった。
46年前から走り続けている電車だ。

走り始めると甲高いモーター音が唸り、何とも懐かしい。
かつては首都圏の中央、総武、南武等の路線で走っていたが、
今ではこの101系はもちろん、
後継の103系ですら首都圏からは引退してしまった。

車窓は田園風景が広がり、遠くに赤城山らしき山影が霞んでいる。
穀倉地帯らしく、駅前に農業倉庫を構えた駅も多い。
都会の真ん中を走っていた電車が、
今ではこのようなローカル線で活躍している。
第二の人生を応援したくなったことだ。

やがて熊谷駅が近づく。
秩父鉄道の熊谷以遠に乗ったのはちょうど30年前。
当時は国鉄高崎線から直通するみつみね号という電車があり、
それを利用したことを記憶している。
熊谷に到着し、秩父鉄道の完乗となった。
それにしても、あれからもう30年も経ってしまったのかと思う。

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