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行きつ戻りつ鶴見線

用事が思いのほか早く終わり、京浜東北線に揺られていたが、
このまま帰っても中途半端な時間に思えた。
鶴見駅が近づくと、ふと鶴見線の海芝浦駅を7年ぶりに訪れたくなった。
電車を降り、鶴見線のホームに向かうと海芝浦行きは40分ほど待たなくてはならない。
ほどなく扇町行きが発車するので、とりあえず扇町駅まで乗って折り返し、
適当な駅で海芝浦行きに乗り換えればいいと考えた。

鶴見線そのものは昨年6月に大川支線に乗った時以来である。
タンク車やホッパー車などさまざまな貨車を眺めることができるのも鶴見線の楽しさの一つ。
安善駅のあたりでは、米タンこと米軍専用のタンク車が何両も連なっているのが見えた。
駅に停まるごとに乗客が次々降り、浜川崎駅を出た頃には車内は閑散とした。
扇町駅では折り返し時間が数分しかないので、
急いでSuicaの簡易読取機にタッチして電車に戻った。

海芝浦支線に分岐する浅野駅で下車しようと思ったが、
待ち時間がやや長そうで、どうせならば雰囲気のある国道駅で降りることに決める。
カーブしたホーム、アーチ型の屋根、薄暗いガード下、よい感じの国道駅だ。
国道側の出口を出て高架橋を振り返った。
鉄道模型ちゃんねるで紹介された、太平洋戦争中の機銃掃射の跡を見る。
コンクリートの落下防止のネットに覆われてはいるが、
いくつもの弾痕が確認できた。
終戦から62年、平和のありがたさをかみしめる。

ようやくやってきた海芝浦行きの電車で海芝浦駅まで行く。
車窓は工場と運河が広がる。
7年前も同じ土曜日の午後だったが、海芝浦で下車した乗客はまばらだった。
ところがどうだろう、今回は20~30名ほどが下車する。
駅に直結する東芝に用がある乗客はほとんどおらず、
この駅自体を目的に訪れた人々なのである。
若いカップル、初老の夫婦、高校生のグループ・・・
7年の間にすっかり観光スポットと化してしまったのか。
皆、柵にもたれて海やつばさ橋の写真を撮っている。
今回は急な予定変更だったから、デジカメを持ってこなかったことが悔やまれた。

折り返しまで20分以上あるのでホーム先端の小公園へと向かったら、
どうしたものか昨日の台風の影響で壊れた箇所があり、閉鎖中との由。
しかたなくホームをぶらぶらして時間を潰すが、
打ち寄せる波をぼんやり眺めているだけでも飽きがこない。
首都圏で非日常を味わうことのできる貴重な空間である。
それにしても初めてここに来たのがつい最近のような気がするのに、
もう7年も経ってしまったのかと思う。
歳をとると時間の経過が本当に速くなってしまうものだ・・・

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