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初夏の左沢線

実に5ヶ月ぶりとなる乗り鉄である。
JR東日本エリアの未乗区間も少なくなり、今回はその中の一つ、左沢線に乗る。
いつの間にか改札内に移転していた東京駅の旨囲門で、郡山駅弁の豚肉の女将漬辨當を購入。
つばさの車内で箸を使うが、味噌ベースのタレに漬け込んだ豚肉が実に美味であった。

東北新幹線の車窓はあまり面白みがないが、福島からは奥羽本線そのものを往くため、
板谷峠など魅力ある車窓に事欠かない。
首都圏と比べると空気が澄んでいるからだろうか、空の青さ、木々の緑の眩しさが違うように思える。
東北の風景は実に清々としている。

2時間半以上かけて山形で下車。
左沢線の列車には時間があり、駅前をぶらぶら歩く。
以前山形に降り立ったのは2001年2月の雪が降り積もった時期でもあり、
足を滑らさないように注意深く歩いたのを昨日のことのように思い出す。
あれから6年も経ってしまったとは信じられない気がする。
その時と同じように、ホームの立ち食い蕎麦をすすってみた。
味は思い出せなかった。

左沢線のディーゼルカーは4両と、今のローカル線にすれば長めの編成ながら、
ロングシートはほとんど埋まっていた。
時刻は15時を過ぎていることもあり、西日対策なのかほとんどのカーテンが閉められていて、
ドアの窓から何とか外を眺めざるを得ない。
ちょうど1週間前はC11が走るとあって賑わったようだけれど、
今は普段着のローカル線に戻っている。

沿線はしばらく山形市の住宅街が続いた後、田んぼとさくらんぼを中心とした果樹園が広がる。
基本的には平凡な車窓風景であるが、やはり今がシーズンのさくらんぼの赤い実がよく目立つ。
寒河江で大量に乗客が下車し、車内はすっかり閑散とした。112_1207
頃やよしとばかりにカーテンを開けて車窓を楽しむ。
ずっと平坦な区間を走ってきたのだが、終点の左沢が近づくとやや高いところを走り、
沿線唯一のトンネルもくぐった。
左手に大きく蛇行する最上川を見下ろす。
平凡な車窓の左沢線では一番の見所ではないだろうか。
列車はそのまま左沢駅に滑り込んだ。

駅舎は5年前に大江町交流ステーションを併設したものに建替えられて小奇麗である。
折り返し時間が10分しかないので駅前を一回りしただけで列車に戻る。
山形までの帰りは、やはり寒河江を境にクラブ活動帰りの高校生など、乗客数が急増。
立ち客も見られるような状況で山形に着いた。

3時間前の列車に乗っていれば、このまま仙山線で仙台に出て、
東北本線の未乗区間である槻木~福島も乗ることができたのだが、
今朝は頭が重くて早い時間に起き上がる気力がなかったため、左沢線の乗車のみでトンボ帰りである。
それでも久々の鉄分補給に満足して、つばさで帰路についたことだった。

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