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鉄道ひとつばなし 2

4年前に刊行された「鉄道ひとつばなし」により、
一躍鉄道評論界で著名になった明治学院大の原武史教授であるが、
このたびその第2弾が出版された。
前作同様に日本の近現代史と鉄道の結びつきなどが語られている。

故・宮脇俊三先生作品の研究に関しては、関川夏央氏と双璧と思われる原氏であるからして、
宮脇先生の「国鉄全線大集会」へのオマージュといえる「日本の鉄道全線シンポジウム」を収録。
JR、私鉄の各路線を擬人化して意見を戦わせるものである。
内容は読んでのお楽しみということにしておく。

最後に、「時刻表2万キロ」は戦後の日本文学史に残る名著だと思う、
というくだりは大いに納得させられるものである。

鉄道ひとつばなし 2
鉄道ひとつばなし 2
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原 武史
講談社 (2007/04/19)
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