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兵庫県の鉄道あれこれ(その2)

加古川は一昨年に高架化され、14年前に訪れた時の面影はない。
兵庫駅同様に中間改札があり、そこを抜けて加古川線のホームに上がる。
125系電車は単行で座席は埋まっており、吊り革につかまった。
播州平野の特色のない風景を眺めながら厄神で乗り換える。

三木鉄道のレールバスに乗るが、乗客は自分も含めて7人と寂しい。
途中駅からの乗車客はなく、2人が下車したので三木駅まで乗り通したのは5人。
自分以外の4人のうち、2人は同業者であったことがわかる。
故・宮脇俊三先生風に書くと、まともな乗客は2人だけだったということになる。

沿線は田園風景が広がっているが、まとまった集落もあり、それほど過疎地帯には見えない。
しかし、廃止を前提とした市長が就任し、このままバス転換は免れない状況である。
確かに上記のとおり乗客は少ない。
人の流れに合っていないルートとはいえ、どうしたものか。
沿線住民に見放されている路線ということなのか。
111_1182

国鉄時代そのままの駅舎、貨物ホーム上屋などが残り、好ましい雰囲気の三木駅から駅前を歩く。
町外れに位置するとはいえ、駅周辺には商店や住宅が密集している。
それでもこのあたりに住む人は三木鉄道を利用することはほとんどないのであろう。
折り返しの列車は行きに比べると途中駅での乗降も結構あったが、
ボックスに一人ずつ埋まる程度の乗車率に過ぎない。
この現状では廃止という結論もやむを得ないのかという気持ちになってしまった。

厄神で再び加古川線の人となる。
今度は103系「眼のある電車」2両編成だ。
横尾忠則氏デザインのこの電車、とても趣味がいいデザインとは思えずぞっとしないのだが、
地元での評判はどうなのだろうか。

粟生で電車を降り、向かい側のホームに停車している北条鉄道のレールバスに乗る。
三木鉄道と違い、こちらはすべてロングシートなので車内はどことなく間が抜けて見える。
この頃から空が雲で覆われてしまう。
車窓も平凡な田園風景が続くこともあり、ついつい居眠りしてしまう。
乗客は三木鉄道で見られなかったスーツ姿のビジネスマンも目立つ。
そんな北条鉄道でさえ、廃止云々の噂が出てくるようになってしまった。
大阪方面に出るには中国自動車道の高速バス利用が圧倒的なようだ。

終点の北条町は駅前に大型スーパー等もあり、三木鉄道よりも好条件に思える。
それでも苦戦しているのが悲しい現実である。

粟生で乗り換えた加古川線の電車は再び単行の125系。
神戸電鉄から乗り換えてきた高校生でたちまち車内はいっぱいになる。
まだ13時過ぎで下校には早いように思えるが、3年生の期末試験シーズンらしい。
さらには次の河合西で黄色い帽子の小学生が大挙乗り込み、すっかり満員電車となる。
小学生は一駅で降りていったのだが、感心しない混雑ぶりだったことである。

西脇市で跨線橋を渡り、谷川行きの同じ125系に乗り換える。
こちらの乗客は閑散としていた。
車窓は田園風景から山間部に入る。
乗客は減る一方で何ともわびしくなる。
谷川で下車したのはほんのわずかだった。

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