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郷愁の西大寺鉄道

今から44年前まで、岡山県を走っていた西大寺鉄道。
以前のブログで紹介した「シーナリィ・ガイド」に在りし日の姿が紹介されていたこともあり、
少年時代から気になる鉄道だった。
広々とした田園風景の中に敷かれた線路と草いきれのしそうなホーム、
その傍らの民家兼切符売り場という写真や、
埃っぽい道に沿って延びていく線路の写真などに惹かれたものだ。

8年前、岡山を訪れて廃線跡をレンタサイクルでたどった。
その時点で廃止から36年が経過し、住宅も増えて当時の面影はあまり残っていなかったけれど、
西大寺鉄道と同じルートを走ることができて感激した。

このたびRMライブラリより「西大寺鉄道」が刊行された。
同鉄道が保有した全車両が網羅されているなど、貴重な資料である。
古き良き時代の写真を見るたび、その当時にタイムスリップして、
荷物台の付いた気動車にのんびり揺られたくなることだ。

西大寺鉄道 RM LIBRARY89
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特急東海、来年3月廃止に

東京~静岡間を走る特急東海が来年3月18日のダイヤ改正で廃止されることとなった。
利用客の減少が理由という。

http://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20061219.pdf

「東海」の名称は昭和30年登場の東京と名古屋を結ぶ準急列車がルーツである。
その後、東京~静岡間の急行列車として活躍する期間が長かったが、
10年前より特急に格上げされて現在に至ったものだ。
伝統ある列車の廃止は残念だが、これも時代の流れか。

残念ながらこの列車は一度も利用したことがないのだが、
新幹線を使わない東海道の旅はなかなか魅力があり、廃止までに1度は乗車したく思う。

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故・宮脇俊三先生の関連書籍が発売

故・宮脇俊三先生の長女、灯子さんが「父・宮脇俊三への旅」を出版した。
先生の様々なエピソードが語られているとのことだ。
娘から見た先生の素顔、非常に興味深い。

また、別冊太陽編集部よりムック「鉄道に魅せられた旅人 宮脇俊三」
が発売される。
平凡社のページからそのまま引用させてもらうと、
「文学界に新風を起こした鉄道紀行作家・宮脇俊三。
平易にして緻密、淡々と旅程をつづる語り口は格調高く、熱狂的なファンは多い。
作品を通して作家の素顔に迫る」
とのことである。

ともに本日発売だが、まだ入手していない。
明日にはぜひ購入したい。


父・宮脇俊三への旅
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酒井順子「女子と鉄道」

人気コラムニストの酒井順子女史が小説宝石等の連載をまとめた「女子と鉄道」を出版した。
連載中に何度か目にしたことがあったが、
数少ない女性の鉄道ファンという貴重な立場から見た鉄道や、
それを取り巻くファンたちが細やかに描き出されていた。

ベストセラーを連発している女史がこのような本を出版するのは大いに意義がある。
鉄道趣味とは縁のない人たちにも鉄道の魅力を伝えるという、
故・宮脇俊三先生的なアプローチに期待したい。
鉄道に興味を持つ人が一人でも増えることを願うや由。

女子と鉄道
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浦和、遂に頂点へ!

Jが開幕した頃、浦和を応援しているというと馬鹿にしたような顔で見られたものだ。
それから数年後、優勝争いに加わることができるようになった時、本当にうれしかった。
しかし数年でJ2への降格というどん底に突き落とされた。

1年でJ1へ復帰できることを信じて過ごしたあの日々。
ようやく復帰できたものの、「優勝」などという言葉とは無縁のシーズンが続く。

3年前にナビスコカップの優勝、2年前にステージ優勝、今年元日の天皇杯優勝。
そして今日、念願のリーグ優勝を成し遂げた。
14年分の思いが一気に噴き出してきた。
感動でもうこれ以上は書けない。
今夜はひたすら飲みまくる!

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