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三江線未だ復旧せず&高千穂鉄道部分廃止を発表

7月の豪雨により全線が不通となったJR三江線だが、
1ヶ月以上経っても未だに復旧の見込みが立っていない。
中央のメディアでは西日本の豪雨被害のその後はまったく伝えられなくなったが、
高校生の通学など現地では大きな影響が残ったままである。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608260109.html

同じく豪雨で被害を受けたJR芸備線の備後落合-備後西城間も不通のままである。
両者ともJR西日本の路線の中でも1、2を争うような過疎区間とあって、
地元では廃線の可能性を心配する声も出ているらしい。
JR側は廃止の予定はないとしているが、
3年前に可部線の非電化区間が廃止になった記憶がまだまだ新しいのだろう。

一昨年の台風で被害を受けたJR越美北線と高山本線は、2年経った今でも一部不通のままで、
復旧は来年度になる模様である。
自然条件が厳しい場所を走ることが多いローカル線の復旧にはなんと時間のかかることだろうか。

一方、昨年の台風で不通となり、復旧を断念した高千穂鉄道だが、
このたび槇峰-延岡間の部分廃止を正式に発表した。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060904c6c0401d04.html

列車運行を引き継ごうとしている神話高千穂トロッコ鉄道側には大きな衝撃となっている。
将来的には延岡-高千穂の全線で運行を再開させたいとする同鉄道だが、
その望みを絶たれてしまうのか。
高千穂鉄道側としては、被害の大きかった区間の譲渡等を行うつもりはまったくなく、
さっさと残務整理してしまいたいという考えなのだろうか。

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» 高千穂鉄道、一部区間廃止へ。 [Simplex's Memo]
去年9月の台風14号で大打撃を被り、そのまま休止に至った高千穂鉄道。 昨年末には「高千穂鉄道として」路線の存続を断念するに至っている。 その高千穂鉄道が延岡〜槙峰間の廃止を国土交通省に届け出る旨の宮崎日日新聞の記事を見る。 その一方で、神話高千穂トロッコ鉄道による運行再開が模索されている槙峰〜高千穂間については「6日から1年間の休止」とし、休止届を提出する。 今回廃止となる区間について、廃止届提出後一年以内に神話高千穂トロッコ鉄道が資産取得など、何�... [Read More]

Tracked on 2006.09.16 at 05:40 AM

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