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国鉄時代 vol.7 発売

Rail Magazine11月号増刊の国鉄時代 vol.7が21日に発売となった。
特集は「北海道 美しき大地に生きる」だ。
蒸機最後の王国となった在りし日の北海道の鉄道風景が満載である。

函館本線の急行ニセコで活躍したC62はもとより、
知る人ぞ知る"ネムタク"根室拓殖鉄道の通称銀竜号まで紹介されている。
付録のDVDはC62がぎっしり。
じっくり楽しみたい。

三江線未だ復旧せず&高千穂鉄道部分廃止を発表

7月の豪雨により全線が不通となったJR三江線だが、
1ヶ月以上経っても未だに復旧の見込みが立っていない。
中央のメディアでは西日本の豪雨被害のその後はまったく伝えられなくなったが、
高校生の通学など現地では大きな影響が残ったままである。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200608260109.html

同じく豪雨で被害を受けたJR芸備線の備後落合-備後西城間も不通のままである。
両者ともJR西日本の路線の中でも1、2を争うような過疎区間とあって、
地元では廃線の可能性を心配する声も出ているらしい。
JR側は廃止の予定はないとしているが、
3年前に可部線の非電化区間が廃止になった記憶がまだまだ新しいのだろう。

一昨年の台風で被害を受けたJR越美北線と高山本線は、2年経った今でも一部不通のままで、
復旧は来年度になる模様である。
自然条件が厳しい場所を走ることが多いローカル線の復旧にはなんと時間のかかることだろうか。

一方、昨年の台風で不通となり、復旧を断念した高千穂鉄道だが、
このたび槇峰-延岡間の部分廃止を正式に発表した。

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060904c6c0401d04.html

列車運行を引き継ごうとしている神話高千穂トロッコ鉄道側には大きな衝撃となっている。
将来的には延岡-高千穂の全線で運行を再開させたいとする同鉄道だが、
その望みを絶たれてしまうのか。
高千穂鉄道側としては、被害の大きかった区間の譲渡等を行うつもりはまったくなく、
さっさと残務整理してしまいたいという考えなのだろうか。

秋の気配は遠い青梅線

首都圏近郊のJR線で未乗の路線がいくつかあるが、
晴れているので景色のよい青梅線に乗ることとした。
小学生時代に古里までは乗車済みなのだが、その先の奥多摩までは中途半端に乗り残していた。
五日市線はまったくの未乗なので一緒に乗ってしまう。

青梅特快で青梅に着き、奥多摩行きに乗り換える。
電車は次第に山あいを行くようになる。
超高層ビルが立ち並ぶ新宿から1時間あまりで、同じ東京とは思えない車窓が広がる。
多摩川を挟み込むように谷間が狭くなっていく。111_1151
谷間の斜面に貼りつくように建つ家々が見える。
小学生の時は冷房車などなく、窓を開けて涼しい風を浴びていた記憶があるが、
今はそんな楽しみもなくなってしまった。

27年ぶりに古里で下車した。
駅舎はログハウス風に建替えられている。
駅前に降り立つがさすがに当時の記憶はほとんどない。
陽射しは照りつけているが、風は涼しい。

短い坂を降りると青梅街道に出た。
ダンプが頻繁に行きかうなど、環境の芳からざる青梅街道に沿って歩いてみる。
27年前に利用した宿泊施設があったが、
増改築されたようで、当時の記憶とは違って見える。
その横から多摩川の河原に下りられる道があったはずだが、どうも見つからない。
あの頃がすっかり遠くなってしまったことに寂しくなりながら駅まで戻った。
昼食を食べそびれていたので、途中のコンビニで買ったパンを駅のベンチでかじった。

ここから奥多摩までが未乗区間だ。
天気がよいので登山、ハイキングなどに出かける乗客で車内はにぎやかだ。
もう9月なのだが、夏休みがまだまだ続いている感じである。
北側に白っぽく削られた山肌が見える。
石灰石の産出現場だろう。
青梅線といえば石灰石輸送の貨物列車が有名だった。
その列車も8年前に廃止になり、今はもうない。

多摩川の谷はますます狭く急になっていく。111_1147
わずかな平地と斜面に民家が点在する。
長いトンネルを抜けると終点の奥多摩である。
奥多摩駅のカーブしたホームに降り立つ。
駅舎はホームより低い位置に設けられている。
色々なところで紹介されているように、山小屋風の立派な駅舎である。
平地が少ないせいか、猫の額ほどの狭い駅前はバスや車で騒然としていた。
このあと五日市線にも乗る予定なので長居もできず、すぐに回れ右する。

ときおり眺められる渓谷は美しいが、トンネルに入るたびにウトウトとしてしまう。
気がつくと拝島で、ここで五日市線に乗り換える。

多摩川を渡る長い鉄橋が印象的だったほかは、住宅街が続く平凡な車窓である。
秋川を出ると急に畑が一面に広がるようになり、長閑な風景になった。
終点が近づくとまた住宅が増えてくるが、山が間近に迫る。
電車は一段高いところを走っているので眺めがよい。
屋根で覆われた立派な高架駅の武蔵五日市に着いた。
五日市線は11.1キロほどの短い路線なのであっさり完乗してしまった。

こちらの駅前広場は広くすっきりとしている。
駅前を一回りしてからホームに戻り、拝島行きの電車に乗り込んだ。
拝島駅のホームは混雑しており、乗り換えた立川行きの電車も満員だ。
夕方5時近くになっており、行楽帰りの乗客が多いのだろうか。
昼食が軽かったので、立川駅名物のおでんそばをすすったことだった。

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