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さよなら近鉄バファローズ

80年代初頭から90年代中盤まで近鉄バファローズを応援していた。
アメフトヘルメットのマニエル、紛らわしい名前のテリー・スティーブ・リー、
すぐ帰っちゃったマネーとデュラン、東尾パンチのデービス、
スパイダーマンオグリビー、そして偉大なるラルフ・ブライアント、元ボクサーのリベラ、
エマニエル坊やなリード、でっぷりトレーバー、やっぱりだめだったカンセコ兄、
あまりにも衰えすぎていたアルビン・デービス、堅実だったR.J.レイノルズ、藤井寺で生ホームランを拝めたスチーブンス、その後の活躍は言うまでもないローズ。
外国人選手だけでも色々な思い出が蘇る。

自由奔放で豪快な野球。あの10・19で悔し涙を流させた翌年に歓喜の優勝。
最高に魅力的なチームだった。
野茂が去り、ユニフォームが変わり、本拠地が大阪ドームになったあたりから何となく心が離れてしまった・・・
それでも95年8月に、聖地・藤井寺球場で生観戦できた想い出はずっと忘れないであろう・・・

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東北大陸から

先週の金曜日、三連休パスを久しぶりに買った。
今年度からは3セク路線や北海道会社の中小国~函館が乗れるようになったのだけれど、
なんとまあ2000円値上げされているではないか。
連休前日なので、初日のはやて・こまちの指定は満席でもう取れないし、
未乗区間に乗ることはあきらめ、駅弁を楽しむ日帰りとした。
2年前に一戸で食べたロースカツ弁当の旨さが忘れられず、もう一度食べてみたくなったのだ。

盛岡までやまびこにのり、IGR(いわて銀河鉄道)に乗り換える。
新幹線からの乗り換えが、すっかり不便になってぞっとしない。
狭い通路と階段を通って改札をくぐる。
JR時代の701系とは違い、一部がボックス席となっているので弁当は食べやすい。
盛岡駅で購入した、前菜?の前沢牛弁当の包みを開く。
肉が2切れだけなのがちょっと物足りないものの、味の方はまずまず。
かつてD51の三重連が奮闘した、奥中山の峠もIGRの7000系はらくらく越えていく。

一戸駅前から調整元の山口松山堂に電話をかけて注文し、数分ほど歩いた店の前に行く。
2年前と変わりないが、あの時は曇天の夕方、今回はすっきり晴れた秋空の下で気分も違う。
前回同様に社長さんが厨房で一人ぽつんと弁当を包んでくれた。
手づくり感が伝わって、胸がじーんとする。
駅の待合室に戻って、さっそく箸を使う。
タレに漬け込んだカツは相変わらずの美味である。
1時間ほど前に弁当を食べたばかりだのに、どんどん箸が進む。
すっかり食べ終えて満足し、駅の辺りをぶらぶらとする。
電化前は蒸機がたむろしていた構内を眺めたことである。
今ではすっかり草に覆われて、兵どもが夢の跡だ。
こうやって過ぎ去りし日に想いをはせることが、最近多くなったように感じる。

二戸に移動すると、駅前でなにやらお祭りが行われていた。
街自体はこじんまりとしており、普段は閑散としているのだろうけど、
駅が賑わいをみせるのはよいことだ。
上りのはやては楽に指定が取れ、東北大陸を疾走して帰ってきたことだった。

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